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dkazenokai

Author:dkazenokai
私たち「みやぎアクション」は、女川原発の再稼働を許さない!という思いで、集まり行動するゆるやかなネットワークです。

 私たちは2011年3月11日の震災後に起こった福島原発の爆発で、自然界には存在しない放射性物質を浴びました。
子どもたちは直接の被曝のみならず、汚染されてしまった環境によって、これから長い年月にわたり放射線を被曝し続けることになってしまったのです。

福島原発の爆発から2年以上たちます。
福島県では除染も思うように進まず戻れない人々、
年間1ミリシーベルトを超える環境で暮らさざるをえない人々が沢山います。
原発からは高濃度の汚染水が今も海に流れ続けています。
 震災当時、女川原発の被害状況はほとんど報道されませんでした。しかし女川原発でも、大規模事故につながりかねない危機的事態が発生していたことがわかってきました。

私達は福島原発事故後、県内で行動を起こした多くの個人や団体が“ゆるやか”につながって、次の課題に取り組んでいきます

1、女川原発の再稼働反対―廃炉を目指す取組
2、福島原発事故による放射能汚染に対する取組

【女川原発再稼働を止めるイベントの報告と賛同のお願い】

<再稼働問題を訴える全県チラシ配布運動展開中>
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PDFデータはこちら
チラシ1pと4p
チラシ2pと3p

 2020年11月、村井知事は女川原発2号機再稼働に「同意」しました。
しかし、その後も再稼働に反対する動き収まることはありません。私たちは震災・福島原発事故から10年の今年、再び東北で原発が動かされることを許さない闘いを全県をあげて取り組んでいきたいと考え以下の活動計画を作成しました。

①再稼動問題を訴える全県チラシ配布運動
②3月に再稼動反対を訴える集会・デモ
③4月に女川原発の危険性をテーマとするシンポジウム

しかし、ご承知のように、宮城県は新型コロナの拡大により「まん延防止等重点措置」の適用となり②は中止せざる負えませんでした。
それでも③のシンポジウムは 4月18日・田中三彦さんと後藤正志さんを講師にお願いし 「ZOOM」講演会を実施しました。
シルバー人材センターにお集まりいただいた方と合わせ200人以上が視聴されました。

①のチラシ配布を展開中ですが、集会が中止となったことも重なり現在資金不足に陥っております。
この問題を県民と共有し再稼働を止めたい皆様の思いを実現するために、ご賛同宜しくお願い致します!
 
 賛同金 個人/一口 1000円    団体/一口 3000円
 振込先 郵便振替口座 02280-2-135354   
 口座名 女川原発再稼動を許さないみやぎアクション

今後とも、女川原発再稼働を止める日まで、ともに歩んでいきましょう。

                         
■2021年7月22日  <河北新報>

検査候補地2カ所追加
女川原発避難計画

 宮城県は21日、東北電力女川原発の重大事故時、避難する住民が放射性物質の検査や除染を受ける「避難退域時検査場所」の候補地を新たに2カ所追加したと発表した。選定済みを合わせて計20カ所となり、国が了承した広域避難計画や県の地域防災計画に今後反映させる。2か所は東松島市の市役所成瀬庁舎・小野市民センター・小野地区体育館(利用自治体は東松島市)と、大崎市鹿島台中央野球場(予備)・大崎値の候補地は初。他の候補地が被災した場合、石巻、東松島両市向けの開設を想定する。
 広域避難計画では原発30キロ圏内に暮らす約20万人が圏外に避難する。検査に集まった車両が渋滞を招き、避難が遅れる恐れが指摘されており、県は引き続き候補地の追加を検討する方針。

■2021年7月22日 <河北新報より>

安全装置作動
検知器の信号切り忘れ原因
女川2号機

 東北電力は21日、女川原発2号機で16日に原子炉建屋内の放射性物質を外部に拡散させない装置が作動した原因について、放射線を照査して配管の状態を確かめる試験の前に、検知器の信号を切り忘れるミスがあったと発表した。
 東北電によると、設備の運転管理担当する部署が検知器の信号を切る必要はないと誤認していた。放射線を当てる配管と検知器の距離によってはそのまま作業できるが、今回は約1メートルと近く、安全装置を作動させないために切る必要があったという。安全装置の作動は16日午後7時15分ごろ、再稼働に向けた安全対策工事のうち原子炉建屋2階の工事において発生した。安全装置は検知器の信号を受け建屋内の気圧を下げて空気が外に漏れないようにするとともに、放射性物質をフィルターで除去する。

■東北電力
https://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1220931_2549.html
■2021年07月16日 <河北新報より>

硫化水素流出のタンク調査 宮城県と立地市町、女川原発立ち入り

女川原発関係者に調査結果を説明する伊藤課長(中央)=女川町の東北電力女川原子力PRセンター
 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)で硫化水素を吸い込んだ協力企業の作業員7人が中毒症状を起こした12日の事故を受け、宮城県と女川町、石巻市は15日、東北電との原子力安全協定に基づき立ち入り調査をした。
 県の担当者ら計10人が保守点検記録や操作手順書を調べた後、硫化水素が流出した1号機放射性廃棄物処理建屋の洗濯廃液タンクを視察。作業員がいた2号機の制御建屋とタンクをつなぐ排水管が流出経路とみられ、配管設備を確かめた。
 硫化水素は防護服を洗濯した廃液などの処理過程で発生し、通常はタンク内に空気を送って発生量を抑える。調査の結果、作業手順に問題はなく、今後は労働基準監督署の指導を受けながら制御建屋に流れ込んだ原因を調べる。
 5月の地震の影響とみられるボルト類や金属プレートの脱落が12日明らかになった3号機の原子炉建屋では、部材が落ちた点検用足場の解体状況を確認した。
 県原子力安全対策課の伊藤健治課長は「有毒ガス発生による人的被害は看過できない。ボルト落下も5月の地震が原因とすれば発見が遅い」と指摘。原因究明と再発防止徹底を求めた。
 女川原発の若林利明所長は終了後の取材に「関係者や地域の皆さんにご心配をおかけしたことをおわび申し上げる」と陳謝し「設備維持管理の手法を検証し改善していく」と述べた。
 調査には原発30キロ圏内の登米市、東松島市、宮城県美里町の職員も同行した。

https://kahoku.news/articles/20210715khn000039.html
■2021年7月13日  <河北新報より>

女川3号機
 ボルトの脱落 さらに7カ所
  東北電

 東北電力は12日、女川原発3号機の原子炉建屋の点検用足場で、ボルトなどの部材の脱落が新たに7カ所見つかったと発表した。2月13日と3月20日の地震で計13カ所で脱落したが、5月1日の地震でも起きたとみられる。
6月28日に足場の撤去を始めたところ、2,3月の地震後の点検では異常のなかった7カ所でボルトやナットが外れていた。手すりと踏み板をつなぐ金属プレートが9カ所でなくなっていることもわかった。
 脱落した部材は29カ所で計89個。うち6個は足場下部の使用済み燃料プールに落ちたことが確認されている。床などの落下した24個は回収されたが、残り59個は現時点で不明。燃料プールは4月以降、要請シートで覆ている。
 東北電では燃料プール内に落ちたボルトなどの回収を10月ころに始める方針。