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dkazenokai

Author:dkazenokai
原発のない東北の復興を考える
市民による女川原発の再稼働を問うシンポジウム

日時:2017年1月29日(日) 13:00~16:30(開場12:30)
会場:仙台国際センター 大ホール(地下鉄東西線国際センター駅下車)
入場無料

東日本大震災・福島原発事故から5年半。被災地東北の復興は「新たな地域社会・地域経済をどう再生、再建するか?」というフェーズに入っています。再生可能エネルギーと農林水産業を基盤として、住民を主体とした自立した地域社会/経済を興そうという取り組みがある一方で、やみくもな原発再稼働の動きに象徴されるように、外部からの資本投下による“巨大プロジェクト”型の「復興」もまた推し進められています。
このような岐路に立つ今、東北の復興と原発再稼働問題について考えるシンポジウムを開催します。「東北の復興に原発は必要なのか?」「原発に頼らない地域社会・経済をどうつくるか?」をおおぜいの皆さんと共に考えたいと思います。ぜひご参加ください。

プログラム:
第一部 基調講演 金子勝氏(慶応大学経済学部教授)
『「脱原発」成長論――分散ネットワーク型社会へ向けて』
第二部 パネルディスカッション「原発のない東北の復興を考える」
コーディネーター:
早川俊哉氏(河北新報 論説委員)
パネリスト:
金子勝氏(慶応大学 教授)
佐々木功悦氏(宮城県議会 議員)
阿部美紀子氏(女川町議会 議員)
橋浦律子氏(NPO法人紫波みらい研究所 事務局長/理事)

主催:脱原発をめざす宮城県議の会
市民による女川原発の再稼働を問うシンポジウム実行委員会
連絡先:
電話&FAX 022-373-7000(篠原)
E-mail hag07314@nifty.ne.jp(舘脇)

<講演者プロフィール>
金子 勝(かねこ まさる)氏
慶應義塾大学経済学部教授。専門分野は制度経済学、財政学、地方財政論。テレビやラジオでの辛口のコメントでおなじみ。多忙の中でも執筆に精力的で、「脱原発成長論 新しい産業革命へ」、「資本主義の克服 共有論で社会を変える」、「負けない人たち」など著書多数。1952年東京都生まれ。75年 東京大学経済学部卒業。80年 東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2000年より現職。

<賛同人・賛同団体大募集!>
賛同金  個人一口1,000円  団体一口3,000円
賛同いただいた方はブログ、当日パンフレットに記載して紹介させていただきます(匿名希望の方はその旨ご連絡ください)。
郵便振替口座 02210-0-120053
口座名 市民による女川原発シンポジウム実行委員会
※恐れ入りますが振込手数料のご負担をお願い致します
……………………………………
私たち「みやぎアクション」は、女川原発の再稼働を許さない!という思いで、集まり行動するゆるやかなネットワークです。

 私たちは2011年3月11日の震災後に起こった福島原発の爆発で、自然界には存在しない放射性物質を浴びました。
子どもたちは直接の被曝のみならず、汚染されてしまった環境によって、これから長い年月にわたり放射線を被曝し続けることになってしまったのです。

福島原発の爆発から2年以上たちます。
福島県では除染も思うように進まず戻れない人々、
年間1ミリシーベルトを超える環境で暮らさざるをえない人々が沢山います。
原発からは高濃度の汚染水が今も海に流れ続けています。
 震災当時、女川原発の被害状況はほとんど報道されませんでした。しかし女川原発でも、大規模事故につながりかねない危機的事態が発生していたことがわかってきました。

私達は福島原発事故後、県内で行動を起こした多くの個人や団体が“ゆるやか”につながって、次の課題に取り組んでいきます

1、女川原発の再稼働反対―廃炉を目指す取組
2、福島原発事故による放射能汚染に対する取組

  • 11/8 みやぎアクション秋のつどい報告(その2)

11/8秋のつどい報告(その2)

女川町議会議員   阿部美紀子氏
<女川原発再稼働に関する町民アンケートの報告 >から

 女川町義有志3名の連名で町民に「女川原発再稼働に関する町民アンケートを実施し、
11月末期限で回収予定。2400戸に配布したうち、10月5日現在回答数635通の概要報告。

○再稼働に賛成     126通(19.84%)
○再稼働に反対     371通(58.43%)
○不明           138通(21.73%)


○賛成の理由で多かったもの(複数回答)
・女川町は原発がないとやっていけない。   159通
・電気代が高くなるとやっていけない。     116通
・規制委員会が「合格」とした場合        115通

○反対の理由で多かったもの(複数回答)
・福島のような事故が心配             
・放射能の恐ろしさが身に染みた         400通
・お金より命が大事                  295通
・事故が起きたら復興の努力が水の泡      283通
しかも本質的に危険という回答が309通もあり、原発に頼らずともやっていけるという回答も146通ありました。

 今、国、電力会社は再生可能エネルギーの買い取り中止。そして川内原発の再稼働同意と、露骨に原発ありきの姿を顕わしています。私は脱原発の住民の声が、さらに大きく、さらに広がるよう、土壌作りに励みたいと思います。(鳴り砂より)


「秋のつどい」当日頂いたアンケートの一部をご報告します。
【井戸謙一さんの講演について】
・これから進んでいくふくしま子ども被ばく裁判が、福島・東北・全国・世界の脱原
発を願う人々の力で拡がっていくよう、皆で共にたたかいたいと思います。
・素晴らしい講演でした。井戸謙一さんが裁判長をされた方でありながら、原発問題
に積極的に取組まれている事に力強さを感じました。
・福島でシビアな原発事故が現実に起こった今、「科学的」という基準を金科玉条の
如く扱い、安全が担保できるとは不確かなものとなった。裁判は、この国の将来を左
右する営みである、姿勢を感じた。市民の力、運動の大切さ、原動力であることを改
めて感じました。
・福島集団疎開裁判をはじめ、まったく知らなかった事があったが、そういった重大
な裁判がほとんど報道されていなかったことにおどろいた。政府も報道もまずは原発
再開が第一であり、それをはばもうとする動きは抑えこまれている。そういった中で
活動を続けていくことはとても大変なことかと思うが、講演名でもある「原発にない
未来を子供達へ」渡すために頑張っていただきたい。自分も様々な情報にアンテナを
張り、「知る」ことを忘れないようにしたい

【吉澤正巳さんの報告について】
・吉澤さんの怒りを共有して本気になって止めないといけないと思った。
・吉澤さんの熱い思いヒシヒシと伝わりました。浪江の人の口惜しさが分かります。
親類も点々と浪江から避難暮しです。ずっと注目していかなければと思います。
・吉澤さんの”強い怒り”涙をこら得て聞きました。福島の方の怒り初めて聞きまし
た。これまでお会いした方々は、怒りを出さず、何とか生きようとしている感じで
す。私も一緒に怒りつづけたいと思いました。吉澤さんガンバローね。
・国民の実力まさにその通りですね。吉澤さんの声が胸に響きました。涙が出ます。
牛に写真も見せていただきましたが、悲しいことから目をそらさずに、前に進まなけ
ればという気持ちになりました。原発いらない。子供たちに未来を残したいです。

【阿部美紀子さんの報告について】
・阿部さん家族ぐるみで長年闘いを積み重ねられたこと感動的です。8月10女川参
加しましたが、これから女川だけに頼らず宮城みんなで闘いを広げましょう。

  • 11月24日 指定廃棄物処分場白紙撤回!(緊急住民集会)

11月24日
  緊急住民集会
 処分場白紙撤回へ 
  日時11月24日 午後1時
  場所 中新田文化会館(バッハホール)
  事務局  JA加美よつばセンター

    栃木県塩屋町長も駆けつけ、1200人の参加者で会場は埋まりました。
    根本的な解決とは何か、ともに考え、ともに取り組んでまいりましょう!

猪股文洋町長 https://www.youtube.com/watch?v=Ej4-Gkrfcc8&feature=youtu.be

塩谷町 見形和久町長 https://www.youtube.com/watch?v=no6PLR_dqnY

他の発言者 
https://www.youtube.com/watch?v=4uWCurrSYn8&feature=youtu.be

講演 「間違いだらけの候補地選び」 講師 関口鉄夫氏
https://www.youtube.com/watch?v=qqXVPQfcwjc&feature=youtu.be


11月以降の催事のご案内

<宮城県・女川原発に関する会議>
   ○11月11日 
    「女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会」 
    http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/280925.pdf
   
   ○11月20日 
    「女川原子力発電所環境保全監視協議会」開催
    http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/281465.pdf


廃棄物最終処分場見学会
●11月2日
日時 11月2日 AM 10:00~11:30
場所 目的地は田代岳最終処分場建設予定地
     集合場所は 宮崎役場(宮崎支所)前
問い合わせ先  紅葉の田代岳に行こう会 実行委員会
        伊とう 090-7337-4448 伊藤 0229-63-2329

~候補地は、県が定めた鳴瀬川水道水源の保全地域、大崎全体の水源の宝庫~

●11月3日

加美町連帯企画

「最終処分場問題」を学び、紅葉・温泉を満喫!
 -日帰りバスツアーのご案内-
【日 時】 2014年11月3日(月)
仙台駅東口 代々木ゼミ前8:50集合 9:00出発
 ☆予定スケジュール
 仙台駅東口→JA加美よつば(最終処分場問題学習会)・昼食
  →カントリーエレベーター視察→やくらい「薬師の湯」/フリータイム
               (温泉入浴・買い物)
  →仙台駅東口(17:30着予定)
※「処分場候補地」の田代岳までは入りません!

【参加費】1500円(昼食・おみやげ付き)

※申込み・問い合わせは東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター
 ☎022-399-6907 FAX022-399-6925
  


☆11月8日(土)
女川原発の再稼働を許さない!
2014みやぎアクション「秋のつどい」

日時 11月8日 13時半~
場所  仙台弁護士会館
講演  井戸謙一さん(2006年志賀原発運転差止判決を下した裁判長、福島集団疎開裁判弁護団)
報告 吉澤正巳さん(希望の牧場ふくしま代表)、他


☆【東北文化学園・特別講座】
10月15日~11月19日 (水曜日 16:40~18:10)
震災・原発・自然エネルギーをテーマとした特別講座を、昨年に引き続き開講しており
ます。学外の方のご参加歓迎いたします!

水曜日 16:40~18:10
東北文化学園大学1号館1257教室
昨年と同じ教室です。
道路に面している2階の教室です。
JR国見駅徒歩2?3分、または市バス880系統南吉成行バス「国見浄水場」下車徒
歩1?2分
10月15日 坂本智尚(毎日新聞編集委員・震災当時郡山支局長)
10月29日 小出重幸(日本科学技術ジャーナリスト会議会長)
11月5日  武藤類子(福島原発原告団団長)
11月12日 武藤類子(福島原発原告団団長)
11月19日 島昭宏(弁護士)

☆11月22日
 緊急被ばく医療セミナー
 (宮城県の被爆時の安定ヨウ素剤の配布の取り組みなど)

日時 11月22日 13:30~16:40
場所 トラストシティカンファレンス・川内・トラストシティ5階
定員 100名(直接会場にお越しください)
主催  災害研緊急被ばく医療推進センター
問い合わせ先:緊急被ばく医療推進センター
      ☎ :022-717-8132


☆11月24日
  緊急住民集会
  処分場白紙撤回へ
 
  日時11月24日 午後1時
  場所 中新田文化会館(バッハホール)
  事務局  JA加美よつばセンター


☆11月27日
エネシフカフェvo1.7
とき:11月27日(木) 10:30~12:00(10:00会場)
ところ:ゼロ村市場(泉区上谷刈6-11-6)
参加費:ドリンクまたはランチオーダー
持ち物:筆記用具
定員:30人
主催:エネシフみやぎ
https//www.facebook.com./miyagi.de.eneshif
◆お申込み先・お問い合わせ先
メール eneshif.miyagi@gmail.com
FAX 022-725-2262


☆11月30日
健康管理のあり方に関する公開フォーラム
11月30日@福島市
日時:11月30日(日)13:30~16:00
場所:コラッセふくしま 401号室 
資料代:500円
申し込み不要(直接会場にお越しください)

内容:
1)福島県民健康調査の現状と課題

2)広島・長崎の被爆者援護法とチェルノブイリ原発事故後の健康支援
…吉田由布子「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長

3)民間における甲状腺検診の経験から
…西尾正道/北海道がんセンター名誉院長

4)フクシマで生きる
…今田剛/医療法人社団敬天会小川医院理事、
循環器専門医、漢方専門医、綜合内科専門医、医学博士

5)国としての健康支援の在り方
…崎山比早子/高木学校、元国会事故調査委員会委員
…満田夏花/国際環境NGO FoE Japan理事

6)意見交換

主催:放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会

子どもと放射能対策の会
連絡先:放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民専門家委員会事務局
〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-21-9 国際環境NGO FoE Japan
Tel:03-6909-5983 Fax:03-6909-5986
担当:満田・矢野
携帯:090-6142-1807
E-mail:XLA07655(アット)nifty.com (アット)を@に変えて送信してください
http://fukushimaaction.com/?cat=4


☆12月7日
   福島シンポジウム2014
  原発災害と生物・人・地域社会への影響と補償・生活再建の途を探る
  http://iitate-sora.net/fukushimasymposium/fukushima2014



☆12月16日
=風の会・公開学習会 vol.5=
-吉田調書が語る- 『福島原発事故の教訓』
講師 仙台原子力問題研究グループ 石川徳春さん

日時 12月6日(土)18:30~20:30
会場 仙台市市民活動サポートセンター研修室5
(仙台市青葉区一番町四丁目1-3)
参加費 300円
主催 みやぎ脱原発・風の会
 問合せ 090-8819-9920 hag07314@nifty.ne.jp(舘脇)



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12月13日
[原発事故被害者の救済を求める全国運動」
第二期東京集会開催のお知らせ 
http://act48.jp/index.php/2014-01-07-02-41-36.html
 私たち原発被害者救済を求める全国運動は、第一期の活動で一定の成果をあげたというものの、原発事故被害者をとりまく状況は一向に改善されず、原発事故子ども・被災者支援法は真の意味で実施されたとはいえません。
 私たちは、第二期を立ち上げ、原発事故被害者にとって緊急性の高い施策の実現を求め、立法措置を含め、下記4項目の世論を喚起するとともに、政府や国会議員への働きかけ、請願署名を執り行います。
 ◆ 健診の支援・医療費減免措置
 ◆ 原子力災害に伴う避難者の住宅問題の解決のための立法措置
 ◆ 子どもたちの保養プログラムを実施する国家体制の構築
 ◆ 原発ADRの和解案の完全実施
10月13日キックオフ集会をに福島県郡山市で開催いたしました。
そして今回、東京にて下記の通り集会を開催いたします。

【日時】 2014年12月13日(土) 13時30分~16時50分
【場所】東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前5-53-67 表参道駅B2出口より徒歩7分)
【参加費】 500円
【概要】
 ◆ 挨拶   -東京集会の開催目的-    満田夏花(FoE Japan)

 ◆ -講演- 「福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞」  日野行介さん(毎日新聞記者)   
    *福島原発事故 県民健康管理調査の闇 福島原発事故 被災者支援政策の欺瞞(岩波新書)著者

 ◆ -事例報告-
   ① 埼玉県における原発事故避難者がおかれている状況と今後の支援活動 -社会的ケアの視点から-    
                       愛甲裕さん(震災支援ネットワーク埼玉事務局長)  
   ② 福島から東京に母子避難したママたちが自ら立ち上げた「つながるNPO」活動報告
                       ましこりかさん(ココロとカラダを育てるハッピープロジェクト代表)

 -休憩- 映画予告編上映  「日本と原発:河合弘之監督」 「小さき声のカノン:鎌仲ひとみ監督」  

   ③ 保養活動の取り組み-保養活動、保養相談会、避難者同士の交流から 今後の取り組み
                       早尾貴紀さん(311受入全国協議会共同代表)     

   ④ 関東における甲状線自主健診の取り組み状況     
                       関東子ども健康調査支援基金共同代表の柴田圭子さん  
 ◆ 会場参加者との討論    

 ◆ -今後の運動展開に向けて-
   ① 原発事故被害者救済を求める第二期請願署名運動の論点       
                        海度雄一(弁護士/当団体呼びかけ人)   
   ② まとめ-原発被害者の救済を求める全国運動第二期に向けて-   
                        佐藤和良(当団体共同代表/いわき市議)

【主催】原発事故被害者救済を求める全国運動
【お問合せ】国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)〒173-0037東京都板橋区小茂根1-21-9
       Tel:03-6909-5983Fax:03-6909-5986
  • 指定廃棄物処分場建設・来年3月間に合わず(11月14日 西日本新聞)

処分場建設、来年3月間に合わず 
原発事故の指定廃棄物、5県で

西日本新聞・2014年11月14日(最終更新 2014年11月14日 19時44分)
http://www.nishinippon.co.jp/feature/earthquake/article/127129

東日本大震災.

 環境省は14日、東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処理に関し、宮城県など5県での最終処分場建設が予定していた来年3月までには間に合わず、ずれ込むとの見通しを明らかにした。

 宮城、栃木両県の候補地をめぐり、詳細調査の年内終了にめどが立たず、調査結果をまとめた報告書作成や有識者会議での検討にも時間が必要なためという。茨城、群馬、千葉3県では候補地の提示もできていない。

 同省幹部は作業の遅れについて「申し訳ないが、地元の理解を得ないと進められない事業だ。丁寧な説明に全力を注ぐ」としている。


加美町指定廃棄物最終処分場候補地を見てきた1
加美町危機管理室の職員の方の説明
https://www.youtube.com/watch?v=k9aA1RHV-co&feature=youtu.be

加美町指定廃棄物最終処分場候補地を見てきた2
現地視察その1
https://www.youtube.com/watch?v=DHqlhP9rd_0&feature=youtu.be

加美町指定廃棄物最終処分場候補地を見てきた3
現地視察その2 さいごに、「ふるさと」を全員で。
https://www.youtube.com/watch?v=7YgReX1cNAs&feature=youtu.be

  • 11月11日【宮城県】 第1回女川原発2号機の安全性に関する検討会

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11月11日
第1回 女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会
 KKRホテル仙台2階磐梯に於いて、午後1時00分から宮城県知事の挨拶で始まり退席後,座長若林利男東北大名誉教授・副座長に長谷川雅之東北大名誉教授を選出し、9人の委員の出席にて第1回検討会が開催されました。
県と地元2市町(女川町・石巻市)は女川原発から30キロ圏内にある5市町(東松島市・登米市・涌谷町・美里町・南三陸町・)に会合案内を送り・涌谷町・美里町・南三陸町・が出席しました。
 資料2・3・4に沿って東北電力から被災状況等の説明後、各委員からは「信頼性のあるデーターの提示がなければ、議論ができない」「原子炉に取り付けられたクレーンの被災状況は世界的にも貴重なデーターなので詳細な説明がほしい」(学会にて既に発表済み)「被災時の指示系統はどうだったのか。うまくいったこと、いかなかったこと、その理由などの報告がほしい」等活発な質問や要望が出されました。
 第2回検討会は12月開催予定。本日の意見を取りまとめ各委員に配布し、次回検討会にて各委員の提案事項から討議事項を絞るとし第1回検討会は閉会しました。

★夕方の報道各社のニュースでもトップ扱いで報道!
NHK
女川原発検討委 初会合

http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20141111/5869011.html


KHB東日本放送
女川原発 検討会
 再稼働含め 判断の一つの材料
http://www.khb-tv.co.jp/news/localNews/201411112015010.html


TBC東北放送   
http://skip.tbc-sendai.co.jp/01news_2/fr.html?20141111_22181.htm

FNN
女川原発 安全性などを客観的に評価する検討委員会 初会合
https://www.youtube.com/watch?v=P9wyen08eaY&feature=youtu.be

仙台放送
http://ox-tv.jp/SuperNews/p/#38831


<配布資料>
*資料1:<女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会開催要項>
(目的)
第1 宮城県、女川町及び石巻市(以下、「関係自治体」という)は、平成25年12月26日付で東北電力株式会社から、女川原子力発電所2号機に関する「女川原子力発電所周辺の安全確保に関する協定書」第12条に基づく協議の申し入れを受けた。これに回答するにあたり、参考とする意見を専門家から聴取するため「女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会」(以下、「検討会」という)を開催する。
(所掌事務)
第2 検討会は、次の各号について意見聴取を行うものとする。
(1)女川原子力発電所2号機の安全性に関する事項
(2)その他関係自治体の長が必要と認める事項

*資料2
<女川原子力発電所の概要および 東日本大震災時の対応状況>
*資料3
<女川原子力発電所2号機の新規性基準適合性審査に係る申請の概要>
*資料4
<女川原子力発電所2号機地震後の設備健全性確認状況>
 
 参考: 設備健全性確認における記録管理の不備について -1・-2
 1:事象概要
○平成26年度第2回保安検査において、地震後の設備健全性確認における点検記録の管理に不適切な点があるとの指摘(11機器、15件)
  事案①:記録の訂正が事業者の社内マニュアルに従って行われていないもの(10件)
      <例>機器名称の訂正など
  事案②:記録に抜けや誤りがあるもの(4件)
      <例>構造的に存在しない部位が記録上実施されている など
  事案③:点検結果が「否」にもかかわらず、不適合処理を行わずに次の点検工程に進めたもの(1件)

○計画に基づく点検は実施されていることから、原子力安全に及ぼした影響の程度は小さいとして、保安規定違反「監視」と判定
  (-2は省略)

★11月10日 石巻亀山市長の定例会見
再稼働にあたっては、立地自治体の同意だけではなく周辺の自治体の理解を得ることも必要だという認識を示しました。
NHK仙台放送局
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20141110/5547881.html

東北電力女川原子力発電所について石巻市の亀山紘市長は、10日の定例記者会見で、再稼働にあたっては、立地自治体の同意だけではなく周辺の自治体の理解を得ることも必要だという認識を示しました。
鹿児島県の川内原発は原発事故のあとに作られた新たな規制基準に適合しているとされた原発としては初めて立地する薩摩川内市と鹿児島県が再稼動に同意しました。
現在は、原発の再稼働には立地自治体の同意が必要ですが、周辺の自治体については同意や意見は求められていません。
これについて東北電力女川原発が立地する石巻市の亀山市長は「自治体の同意には、もう少し時間がかかると思っていたので驚いている」と述べました。
その上で亀山市長は「再稼動にあたって条件づけるわけではないが、地元だけでなく周辺の自治体の意見も聞いて判断材料にするべきではないか」と述べ、女川原発の再稼働にあたっては原発周辺の半径30キロ圏内の周辺自治体の理解も得る必要があるという認識を示しました。


  • 11月8日 原発のない未来を子どもたちへ!(みやぎアクション秋のつどい)

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11月8日 仙台弁護士会館
福島原発事故を忘れない 女川原発再稼働を許さない!2014年みやぎアクション秋のつどい
原発のない未来を子ども達へ!
午前の映画に引き続き行われた午後の講演会には、県外からの参加者も含め老若男女230名の集いとなりました。!

 講演 
井戸謙一さん(2006年志賀原発運転差止判決を下した裁判長、子ども脱被ばく裁判弁護団)
https://www.youtube.com/watch?v=Y6tq1wRKmR0&feature=youtu.be&a
【講演レジメより】
  最後に
▷私たちは、金儲けをしたい、核兵器を
持ちたいといった野望のために、
私たちや私たちの子たちの生命、
健康、かけがえのない環境を差し出
すことはできない。
▷そして、今、この国を変えることが
できなければ、筆舌に尽くしがたい
苦しみの中にいるフクシマの人たち
に申し訳が立たない。

報告1
福島県浪江町から
吉澤正巳さん(希望の牧場福島代表)
http://youtu.be/O6nMSmTWJ_U

報告2
宮城県女川町から
阿部美紀子さん(女川町議・女川から未来を考える会代表)
http://youtu.be/B_ewDolnxEE




11月9日 朝日新聞(33面)
 脱原発「世論の後押しで」
差し止め判決 裁判官が講演

 2006年に北陸電力志賀原発(石川県)の運転差し止め判決を出した元裁判官で弁護士の井戸健一さん(60)が8日、仙台市青葉区の仙台弁護士会館で講演した。
 井戸さんは今年5月の福井地裁による関西電力大飯原発(福井県)の差し止め判決について、「危険性の存否を裁判所自身が判断すると明確に打ち出し、画期的」と評価した。その上で、経営を安定させたい電力会社、原発を輸出したい大企業、核を持ち続けたい政治家を並べて、「こうした利益共同体が密接に結びついて原発政策を勧めようとしている。国策と言ってもその程度。世論が後押しすれば、福井地裁に続く判決が出る可能性がある」と述べた。
 講演は女川原発の再稼働に反対する住民団体が主催し、約230人が集まった。女川原発では、県内の弁護士らが再稼働阻止を目指して提訴する意向で、井戸さんは「非常に心強い。原発を早くなくすために、、力を合わせてやっていこう」と語りかけた。

11月9日 河北新報(20面)

原発運転差し止め判決
福島後の対応を
元裁判官が批判
   
        仙台で講演会
 市民団体「女川原発の再稼働を許さない!2014みやぎアクション」(代表鈴木宏一弁護士)は8日、全国で初めて原発の運転差し止め判決を出した元裁判官の井戸健一弁護士の講演会を、仙台市青葉区の仙台弁護士会館で開いた。
 福島第一原発事故やその後の政府の対応をめぐり、井戸氏は「政治権力を握っている人たちには国民よりももっと守りたいものがあるのだとわかり、ショックを受けた」と述べた。
 現在は弁護士としてかかわる原発関連の訴訟について「今の選挙システムでは政治は市民の意思を代表しておらず、過酷事故のリスクを社会が受け入れるかどうかの判断はしh峰にしかできない」と強調した。
 金沢地裁の裁判長だった井戸氏は2006年、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の運転差し止め訴訟の判決で、「宮城県沖地震は東北電力女川原発で想定した揺れを上回った。耐震設計の計算手法は実際の観測結果と整合していない」と指摘し、差し止めを認めた。
  • 10月27日の公開質問書に対する県の回答

11月7日 
10月26日に提出した質問書に、本日県より回答をいただきましたので、お知らせいたします。


宮城県からの回答文書

「女川原発安全性検討会」設置に係る公開質問状(平成26年10月27日付)への回答
                           
                                平成26年11月7日
                                宮城県環境生活部
                                原子力安全対策課
質問1
今回発表された10名の委員はそれぞれ、どのような理由で、どのような調査・検討を
経て選ばれたのですか? 説明資料に示された選考要件(①女川原発に関する知見を
多く有する者、②宮城県で発生する可能性のある自然災害について専門的な知識を有
する者)のどの項目における、どのような実績が評価されて委員に選考されたのです
か? 委員一人ひとりについて、具体的に教えてください。

○今回の検討会の目的は、宮城県、女川町及び石巻市が、女川原子力発電所周辺の安全確保に関する協定書12条に基づき、平成25年12月26日付で東北電力株式会社から提出のあった、女川原子力発電所2号機に係る事前協議に回答するにあたり、参考とする意見を専門家から聴取するために設置したものである。
○具体的には、女川原子力発電所2号機について、施設の健全性確認と新規性基準に適合することにより向上する安全性を確認することにあることから、学会等で評価が高いことを前提としつつ、女川原子力発電所に係るこれまでの経緯や実情をよく把握している方として、女川原子力発電所環境保全監視協議会等の委員経験者を選定した。(若林委員、長谷川委員、関根委員、岩崎委員、源栄委員、栗田委員)
○また、検討会では、自然災害の影響を確認する必要があるため、宮城県固有の自然条件について深い知識があり、県内で起こりうる災害について、知識がある方として宮城県防災会議の委員経験者を選定した(今村委員)
○機械工学、制御工学、ヒューマンエラーの分野では、上記の該当者がいないため、他県等の原子力発電所の安全性や防災等に関する会議の委員経験者から選定した。この方々には、他県等の会議で得られた知見をもって、議論を活性化してもらえることを期待している。(兼本委員、首藤委員、鈴木委員)


質問2
今回発表された10名の委員のうち6名が、2009~2010年の女川3号機プルサーマル安全
性検討会議のメンバーと同一です。8月1日申し入れで指摘したように、このプルサー
マル安全性検討会議は、第1回会合で「プルサーマルに関する論点の整理」が資料と
して配られ、最初から会議の筋書きが決められており、東北電力や県当局の説明に対
して委員が質問するという進め方で、委員同士の議論は殆どなく、プルサーマルの受
け入れを決定しました。このような経過を許した同一メンバーで、本当に女川原発の
安全性が検証できると考えていますか?

○今回の検討会では、震災後の施設の健全性や新規性基準に適合することにより向上する安全性を、科学的、工学的視点で確認していただく予定にしており、各分野の専門家が、座長を中心として専門的見地から自主的に議論をしていただくことにしている。


質問3
今回発表された10名の委員が利益相反行為を行う可能性がないか、調査しましたか?
 即ち、電力事業者・原子力事業者等から報酬、謝金、寄付金、助成金等を過去に
渡って受け取ったことはないか等を調査しましたか? 調査していないのであればそ
れは何故ですか? 調査したのであればその結果を教えてください。

○東北電力株式会社との関係については、原子力規制委員会の外部有識者から意見を聞くにあたっての透明性・中立性を確保するための要件を参考にして確認を行っており、利益相反の恐おそれがないものと判断している。


質問4
8月1日申し入れにおいて、私たちは、各々の専門分野における第一級の権威であり学
界からも市民からも信頼を得ている11名の専門家を委員に推薦しました。私たちは、
私たちの推薦した専門家が今回の委員選考に入るのではないかと期待しましたが、結
果は一人も選ばれませんでした。これは何故ですか? 私たちが推薦した専門家につ
いては調査・検討し打診したのですか? しなかったとすれば何故ですか? したと
すれば最終選考に残らなかった理由は何ですか?

○選定に当たっては、学会等で評価が高いことを前提としつつ、女川原子力発電所に関する知見を多く有する方、宮城県で発生する可能性のある自然災害について専門的な知識を有する方を選定した。また、これらの基準に該当する方がいない分野については、次善の選択として、他県等の原子力発電所の安全性や防災等に関する会議の委員経験者の中から選定した。
○委員は上記の基準により選定したものである。

質問5
今回発表された委員の殆どが大学の研究者であり、実際の原発の設計や運用を経験し
た技術者は入っていません。しかし原発の安全性検討を行うには原発の現場を知った
技術者を加えることがぜひ必要であり、私たちは3名の原発メーカー出身の技術者を
推薦しました。何故、原発の現場を知る技術者が委員に選ばれていないのですか? 
これで本当に女川原発の安全性検討ができると考えていますか?
また今回発表された委員には地震や地質の専門家が入っていません(私たちは3名の
専門家を推薦しましたが)。地震工学、耐震工学の専門家が入っていますが、いずれ
もかつてのプルサーマル安全性検討会議メンバーであり、つまり女川原発を基準地震
動を遥かに上回る揺れが襲うことを予見できなかったメンバーです。東日本大震災・
福島原発事故の後の検討には地震や地質の専門家が加わることが不可欠だと考えます
が如何ですか?

○原子力発電所の安全性を検討するために、原子力発電所の現場を知った技術者を加えることが必要との認識は、当方も同様に考えているところであり、株式会社東芝原子力技術研究所の元技術者も選定したところである。
○また、地震動によるプラントへの影響については、地震工学の専門家に評価していただくことにしている。
○県の検討会では、国と同様の審査をするのでなく、国の審査結果を元に、震災後の施設の健全性確認や新規性基準に適合することによってどのように安全性が向上するかを検討していただくことにしている。
○検討を進める中で、座長から確認が必要な分野の専門家の招集要請があれば、検討会に諮りながら追加することにも、柔軟に対応していく予定である。


質問6
11月中にも検討会の初会合を持つということですが、どのような進め方、運営方法で
行なうのですか? 8月1日申し入れにおいて、私たちは、県の内部文書にあった「第
1回目 東北電力から概要説明、県側から検討事項の提示を行う」「東北電力及び規制
委員会の説明に対し、各委員から一通り意見を聴取したら終了」のような進め方で
あってはならず、「会議の進め方が委員の自主性に委ねられ、委員同士の自由闊達な
議論や独自の調査が行われてこそ、様々な問題点が浮かび上がり、委員の専門性を活
かした知見が深まり、公正な意思決定と提言が行われる場となります。」と提言しま
した。この提言を受け入れる準備はありますか?

○検討会は、県の示す視点に基づいて各分野の専門家が、座長を中心として専門的見地から自主的に議論をしていただくこととしている。


質問7
説明資料によれば、検討会の検討事項を「①東日本大震災後の施設の健全性確認 ②
新規制基準に適合することにより向上する安全性の確認」としていますが、この2項
目のみに限定するのですか? 8月1日申し入れにおいて、私たちは、「委員の自主的
な会議運営と議論、調査の中で浮かび上がってきた問題点が幅広く検討されることに
よって、女川原発の安全性を充分に検証できる」と提言しましたが、この提言を受け
て検討項目を広げる考えはありますか?

○今回の検討会の目的は、宮城県、女川町及び石巻市が、女川原子力発電所周辺の安全確保に関する協定書第12条に基づき、平成25年12月26日付けで東北電力株式会社から提出のあった、女川原子力発電所2号機に係る事前協議に回答するにあたり、参考とする意見を専門家から聴取するため設置したものである。
○委員には、東日本大震災後の施設の健全性と新規制基準に適合することにより向上する安全性を、科学的、工学的視点で確認していただくことにしている。

質問8
説明資料によれば、検討会の設置主体は「県、女川町及び石巻市」ということです
が、何故、女川原発30km圏(UPZ)自治体の5市町(登米市、東松島市、涌谷町、美里
町、南三陸町)が入っていないのですか? これら5市町は女川原発事故に備えた避
難計画を策定しなければならず、東北電力と原子力安全協定の締結協議も行っている
のですから、女川原発の安全性検討に係る「主体」であることは明らかです。5市町
が検討会の設置主体に入って当然と考えますが、如何ですか?

○今回の検討会の目的は、宮城県、女川町及び石巻市が、女川原子力発電所周辺の安全確保に関する協定書第12条に基づき、平成25年12月26日付けで東北電力株式会社から提出のあった、女川原子力発電所2号機に係る事前協議に回答するにあたり、参考とする意見を専門家から聴取するため設置したものである。


質問9
説明資料によれば、検討会は「平成26年度は4回開催予定」とありますが、平成27年
度以降はどのようなペースで何回開催する予定ですか? 検討会としての「答申」は
いつ頃出す予定ですか?

○平成27年度は、国の審査会合の進捗を勘案しながら開催回数を決める予定である。
○また、今回は女川原子力発電所2号機に係る事前協議に回答するにあたり、科学的、工学的な視点から、専門家の意見を聴取することを目的にしており、答申という形式はとらない。

質問10
検討会の透明性確保は極めて重要であると考えますが、議事録、会議資料等はすべて
完全版が、すみやかに開示されますか? 傍聴に制限は加えられませんか? 原子力
規制委員会など政府機関の会議は映像がライブ配信されYouTube等でいつでも見られ
るようになっています。検討会もそのようにすべきだと考えますが、如何ですか?
また県民が意見を述べ議論に参加する機会を設けることが不可欠であると考えます
が、そのために、形式的なパブリックコメント以外の、どのような方法を考えていま
すか? 

○今回の検討会は、公開で行い、議事録も公表する予定にしていることから、インターネット等による映像配信は考えていない。また、資料については、事業者の正当な利益を害する情報等以外は公表する予定にしている。
○議事録については、会議後速やかに公開する予定であるが、作業には一定の時間が必要である。
○傍聴については、女川原子力発電所に係る他の会議等と同様に先着10名とする予定であるが、10名を超えた場合でも、可能な範囲で傍聴を認めるよう務めることとする。
○検討会は、事前協議に回答するにあたり、高度に技術的な部分について、、専門家の立場から意見をいただくことを目的としており、広く意見を募ることは考えていない。


<報道>
11月8日
(朝日新聞)
委員の顔ぶれを
市民団体疑問視
女川原発検討会)
 東北電力女川原発2号機の安全性を議論してもらおうと、県などが設置した独自の検討会について、市民団体が疑問を投げかけている。会の委員10人のうち6人が、5年前に3号機のプルサーマル計画について安全上問題ない」という結果をまとめた検討会議のメンバーだからだ。県と女川町、石巻市は11日に初めての検討会を開く。委員は原子力工学、ヒューマンエラーなどの専門家10人だ。
 原発の再稼働に反対する市民団体は「議論がほとんどないままプルサーマルの受け入れを決定した経緯がある。積極的に発言する委員を入れてほしい」と要望した。県原子力安全対策課は7日、団体に対して「学会などで評価が高く、女川原発の経緯に詳しい人を選んだ」と回答。「自主的に議論していただく」と説明した。

(河北新報)
女川2号機
検討会委員 追加も  
県回答 5市町は加えず
 県は7日、東北電力女川原発2号機の安全性検討会について、議論の進行や座長の要請によっては、10人の委員以外の新たな専門家の追加招集に対応する方針を示した。
 市民団体は「女川原発の再稼働を許さない!2014みやぎアクション」など9団体が提出していた公開質問状に、県原子力安全対策課の安倍課長が回答した。県は委員6人が過去の安全性検討組織と重複した理由を「経緯や実情を把握している」と強調。運営方法は「論点は示すが限定せず、座長を中心に自主的に議論してもらう」と説明した。団体側が設置主体に原発から30キロ圏の5市町を加えるように求めた点には、東北電との安全協定を結んでいないことを理由に認めなかった。
 検討会は11日に初会合を開く。みやぎアクションの篠原弘典世話人は「県民への説明責任を果たしていない」と批判。「県の再稼働判断の重要なポイントになる。監視していく」と述べ、独立性の高い議論を働きかけていく考えを示した。


*プルサーマルの時の安全性検討会議
http://www.pref.miyagi.jp/gentai/miyagi%20pluth/conference.html