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Author:dkazenokai
私たち「みやぎアクション」は、女川原発の再稼働を許さない!という思いで、集まり行動するゆるやかなネットワークです。

 私たちは2011年3月11日の震災後に起こった福島原発の爆発で、自然界には存在しない放射性物質を浴びました。
子どもたちは直接の被曝のみならず、汚染されてしまった環境によって、これから長い年月にわたり放射線を被曝し続けることになってしまったのです。

福島原発の爆発から2年以上たちます。
福島県では除染も思うように進まず戻れない人々、
年間1ミリシーベルトを超える環境で暮らさざるをえない人々が沢山います。
原発からは高濃度の汚染水が今も海に流れ続けています。
 震災当時、女川原発の被害状況はほとんど報道されませんでした。しかし女川原発でも、大規模事故につながりかねない危機的事態が発生していたことがわかってきました。

私達は福島原発事故後、県内で行動を起こした多くの個人や団体が“ゆるやか”につながって、次の課題に取り組んでいきます

1、女川原発の再稼働反対―廃炉を目指す取組
2、福島原発事故による放射能汚染に対する取組

  • (8/10)第5回住民説明会<会場>石巻市万石浦中  参加者・66人

■8月10日 第5回住民説明会<会場>石巻市万石浦中  参加者・66人

<報道・河北新報8月11日> 
女川再稼働、 屋内退避に懸念
石巻で最後の宮城県説明会

<避難先への到着時間について、批判が相次いだ説明会>

 東北電力女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働を巡り、県は10日、地元住民らを対象にした第5回説明会を石巻市万石浦中で開いた。募集定員200人に対し、原発30キロ圏内の43人を含む66人が参加。避難先への到着時間に関する県の試算や重大事故後の屋内退避に懸念の声が出た。
 広域避難計画は、原発5~30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)の住民に段階的避難を求める。石巻市の男性らは、現状でUPZの住民が圏外避難に最長で約5日かかるとの試算についてただした。
 遠藤信哉副知事は、住民の一斉避難など厳しい条件で試算を実施したことを踏まえ、「課題をはっきりさせるのが目的だった。避難計画の改善のために活用していく」と答えた。
 UPZに住む市内の女性は事故直後の屋内退避を不安視。「被ばくしながら待ち続けることになるのか」と質問した。内閣府の担当者は「無理に移動せずに、屋内にいた方が健康上も安全だ」と理解を求めた。
 市内であった計4回全てに出席した亀山紘市長は終了後、「説明会では再稼働に納得していない市民が多かった。(可否を)判断する場合は市議会の意見もしっかりと聞きたい」と述べた。
 次回は18日、東松島市コミュニティセンターで開かれる。

◎震災と台風19号二重の被害 浸水常襲エリア「どう避難すれば」

 石巻市で最後となった住民説明会は、東日本大震災の津波と昨年の台風19号で浸水被害に見舞われた渡波地区で開かれた。女川原発の重大事故時の避難では浸水の常襲エリアを通過せざるを得ず、参加住民から疑問が渦巻いた。
 「一帯は震災でも台風でも浸水して車が通れなくなった。どう避難すればいいのか」。広域避難計画の資料を手に、石巻市塩富町の行政区長雁部金次郎さん(72)が不安を口にする。
 台風19号では塩富町を含む渡波地区の約3200棟が浸水被害に遭った。震災に伴う地盤沈下で排水機能が低下し、大雨のたび冠水に悩まされていた。
 市は仮設排水ポンプの増設や移動式ポンプの導入を進めるが、不安は拭い切れない。渡波地区の男性は「漏電や燃料切れで排水ポンプの一部が稼働せず、冠水が長時間続いた。同じことが起きかねない」と話す。
 避難計画で、渡波地区にある万石橋は牡鹿半島から石巻市街地へ向かう唯一の「入り口」になっている。この橋が避難時に通行できなくなった場合を想定し、危ぶむ声も相次いだ。
 渡波町の佐藤晴美さんは「橋の周辺は震災の津波被害を受け、たもとも約1~2メートル浸水した。橋を渡れない場合はどうなるのか」と指摘。半島中央部の石巻市小積浜から参加した男性は「(橋を通れなければ)原発に近づくような形で女川町に向かうしかない。時間がかかる」と懸念を示す。
 内閣府は、陸路が完全に寸断された場合の代替輸送手段として警察や消防、自衛隊などと連携した空路と海路による輸送を掲げる。
 石巻市の小学校教員の女性は「災害時はあらゆる場所で不測の事態が起きる。住民全員の輸送に必要な機材と人員を確保できるとは思えない」と釈然としない様子で会場を後にした。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200811_13007.html

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